今回は人気アプリ「クラロワ」のデッキ紹介です。
一世を風靡したラヴァバルーンについて考察していきます。
ラヴァバルーンデッキ
ラヴァハウンドとバルーンを中心に敵城を落とすデッキです。
手持ちや流行によってカスタマイズするのが良いと思います。
一昔前はかなり多く存在していましたが現在では少数派デッキの一つです。
キャラ考察
ラヴァハウンド
攻めの主役、といっても実際はバルーンで落とすほうが多いのでバルーンを守る役になることが多いです。
生産は基本的にマナがMAXのときに自陣最後方に生産して敵陣に攻め込むときに他のキャラと一緒に攻めこませます。
個人的には角で生産したほうがたの建物に誘導されないのでそちらをおススメします。
エアバルーン
真のアタッカー。
単体で出すと敵にメチャクチャ全力で対応されるので必ず何かと同時に攻め込ませましょう。
理想はほとんどラヴァと重ねて侵攻させることです。
しいていうならラヴァにターゲットされるようにほんの少し後ろになるように生産してください。
微妙な差ですが非常に重要なポイントです。
メカガーゴイル
主な役割は守り役です。
完全な守備役があまりいないのでいつでも出せるように保持しておくほうが良いキャラです。
ザップはもちろん矢でも撃破できないので安定した守りをしてくれます。
カウンター時に一緒に攻めこめる役としても有効です。
ガーゴイル
同じく守り役としての使用です。
矢でやられてしまうものの3体生存時はメカガーゴイルよりも火力が高いのでホグなどの対処に向いています。
こちらもカウンター時には強力なアタッカーにもなりえます。
マスケット銃士
守備の要。
攻撃されたときは基本的にこいつで対応したいところ。
ガーゴイルが苦手なウィザードにも対応可能です。
当然ですが遠距離ですので城後方から援護できるのがベストです。
オーブン
ラヴァバルーンではよく墓が使用されていますが今回はオーブンを編成しています。
理由としては魔法枠で矢を採用していないため対ガーゴイル系として使用しています。
魔法で矢を採用していれば墓でもよいですが単体で置いても攻めることができるオーブンが個人的にはおススメです。
ライトニング
魔法枠のひとつめ。
高火力用として代替としてはファイアボールやロケットですが最近はウィザードの使用率が非常に高いため撃破しつつ他も巻き込めるライトニングが有効だと思います。
ただしこのへんは自分の成長度などと相談してください。
ザップ
魔法枠その2。
軽量級の撃破に加えてインフェルノ対策にも有効です。
ラヴァ単体ではインフェルノに太刀打ちできませんがバルーンと一緒に攻め込んだ場合であればザップで援護してあげればインフェルノ撃破しつつ敵城に攻めこめれる可能性が高いです。
戦略
それではいくつかのケースでそれぞれの使用用途を解説します。
開始時にラヴァがいる場合は端から出していきます。
マナを貯める時間的には中央最後方からの方が良いですが相手の対応をやりづらくするために端をおススメします。
右の守備をガーゴイルに任せてバルーンと一緒に攻撃。
少し離れすぎています汗
ほとんど重なるように出したほうがバルーンを守れるので、できるだけ近づけて出してください。
ラヴァを放置するケースは少ないので基本的に相手は対応手段を講じてきます。
手持ちのキャラに合わせて後方から支援できるキャラを生産すると攻撃に厚みが増します。
マスケット銃士を出してラヴァ周りの敵の排除を目指しています。
序盤にオーブンがあれば素で生産してOKです。
相手と同ランク以上のオーブンであれば生産する火球は敵城の攻撃が2発必要になるため一発づつ削っていくことができます。
逆に相手のランクより下の場合は削ることができませんので使用を控えて防御用と割り切ったほうが使いやすいです。
見えづらいですがきれいにラヴァを前方の盾にしてバルーンと重ねています。
余裕があれば他のキャラも生産してラヴァの周囲排除をしていきます。
ライトニングはウィザードに使用するのが一番良いでしょう。
今回は敵城を巻き込んでいますが個人的には対キャラ3体に使用できるくらい防御用として使用するほうが効果が高いです。
元々強烈な攻め主体のデッキなので敵陣を魔法で攻撃せずとも敵城破壊は可能なのでピンチ時の防御に活用するのが理想です。
マスケットとメカガーゴイルで援護しながらの攻めです。
ライトニングやファイアボールに巻き込まれづらい遠距離から援護できるマスケットは子のデッキで非常に重要です。
いざ守るときには最終的にはオーブンを使用してOKです。
火力もあり耐久もそれなりに高いので墓に比べて非常に強力に守備してくれます。
考察
最近はかなり減ったデッキではありますがそれゆえにあまり専用の対策ができていないことも多くかなり勝ち星を上がることが可能なデッキだと思います。
意識するべき点としては
・序盤は一つ城を落とされてもあきらめない。
守備が非常に弱いので序盤にあっさりひとつ城を落とされることがありますがそこであきらめないようにしましょう。
余裕になった敵が逆にガードが甘くなったところでマナ2倍になる残り1分からの逆転がざらにあります。
・ラヴァ生産時は多少無理やりでも攻め込む。
コストの高いラヴァですので逆側の守備を大事にしてラヴァを見捨てた場合マナ使用効率で非常にピンチになります。
一つ落とされてもこちらもひとつ落とす覚悟で攻めましょう。
一気の攻めで最後に大逆転も可能なラヴァバルーンは非常に魅力的なデッキだと思います。
是非皆さんも使用してみてください。