今回は放置少女のUR閃キャラ「風魔小太郎」について評価や使い方について考察していきます。
パッシブスキル3が長文だとかなりの高確率で壊れキャラとなる可能性が高いのですが今回はどのレベルの性能なのか楽しみです。
ナタや最上と肩を並べられるのか注目したいと思います。
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超次元彼女は放置少女と非常によく似た超次元彼女。
あちらが戦国ならこちらは異世界!
放置少女よりガチ勢少なめなので上位を狙いやすくイチオシ!
風魔小太郎
傾国・群雄 | 10/10点 |
闘技場 | 10/10点 |
戦役 | 9/10点 |
ボス | 9/10点 |
ナタや最上と匹敵する火力で戦場を選ばず対人戦においては耐久も高い武将。
実際に色んな個所で使用してみて多少評価が変わる可能性はありますがポテンシャルだけ見ても壊れと呼べる一人に加わったかと。
ただしナタや最上と違う耐久力なのでそのあたりはよく把握して使いどころを見ていく必要がある。
スキル
▽アクティブスキル①
・敵に6回720%の物理ダメージ。(最も攻撃力が高い敵を集中攻撃)
・風魔小太郎の筋力値×4の防御無視ダメージ。(クリティカルあり)
・風魔小太郎が「乱波」状態の場合、攻撃前に敵を「束縛」状態にさせ与ダメージ30%減少、被ダメージ20%増加させる。
・連続2回の攻撃でクリティカルが発生しなかった場合、残りの攻撃は100%クリティカル。
・総ダメージの25%分、風魔小太郎のHPを回復。
▽アクティブスキル②
・減少したHPの50%分、風魔小太郎のHPを回復。
・敵に4回800%の物理ダメージ。(残HPが最も低い敵を優先する)
・攻撃前に敵の残HPが50%より低い場合、ダメージが倍。
・クリティカルが発生した場合、残りの攻撃がすべてクリティカルになる。
・「束縛」状態の敵を撃殺した場合、攻撃回数が1回増える。(最大8回)
▽パッシブスキル①
攻撃力:46%上昇
筋力値:LV×260増加
▽パッシブスキル②
最大HP:46%上昇
HP吸収:14%増加
▽パッシブスキル③
出陣時に「乱波」状態になる。(5ターン継続)
クリティカル発生率40%増加し、物理会心ダメージが40%増加。
敵の攻撃を受けたとき60%の確率で敵を「束縛」状態にする。
乱波状態中は束縛状態中の敵に撃殺されることは無い。
スキル評価
▽アクティブスキル1
敵のアタッカー狙いができるだけでなくターゲットにすることで束縛にできる凶悪なスキル。
防御無視ダメージが普通に強烈なうえにクリティカル率もいろいろ付与されて超高。
おまけに反射などがあってダメージを受けても総ダメージの25%回復。
もはや卑怯。
「束縛」は風魔小太郎自身を撃殺されない点も大きいが火力、防御力ともにダウンするので他の味方にとってもありがたい。
ただし一体づつ集中攻撃をするため束縛状態で場に残るのは最大でも1体となる。
▽アクティブスキル2
スキル2はとりこぼしを撃殺していく便利枠かと思いきやこちらも普通にエグイ。
残HPの低い敵を狙うのでほぼダメージが倍になりつつ「乱波」状態でクリティカル率も高いので圧倒的ダメージで敵を刈り取れる。
反射対策として最初に減少HPの半分回復できると至れり尽くせり状態。
攻撃後の回復は無いもののパッシブ2でHP吸収14%増加で割と回復もできてしまう。
さらに束縛状態の敵を撃殺するたびに攻撃回数も増えてしまうオマケ付き。
最大8回と凶悪に見えるが全ての敵が束縛ではないだろう、というかむしろそんなに多くない可能性が高いのでいいところ1回増えるかどうかかと思われる。
▽パッシブスキル
必要なものをきちんと兼ね備えており無駄なく強化されている。
個人的にはスキル2の後に回復しないのでHP吸収14%が非常にマッチしたパッシブになっていると感じた。
そして新たな状態変化の「乱波」と「束縛」について少し考察していく。
「乱波」
【らっぱ】と読み忍者とだいたい同義の新たなバフ状態で出陣時に付与かつ解除不可。
風魔小太郎自身には会心率&会心ダメージをアップさせる純粋な火力カップだが敵に攻撃されたときに60%で「束縛」状態にしてデバフしつつ撃殺されないようになる。
異常耐性などにもよるが単純に攻撃を2回受ければ84%、3回受ければ約93%で束縛にできる。
ただし束縛にした攻撃では撃殺されてしまうので注意。
つまり例えば初撃でHPを超えるダメージを受けた場合、もし敵を束縛にできたとしても撃殺されてしまう。
ようは連撃相手に非常に効果を発揮できると思ってよい。
このあたりは確実に復活するナタや最上よりやや使い勝手は悪そう。
また5ターン限定で伸ばせない点も最上やナタに劣るためここを考慮して長期戦になりやすいボス戦を1点落とした。
逆に短期決戦や1対1となった状況では凶悪なまでに作用するので闘技場でのポテンシャルはトップと言っていいだろう。
「束縛」
被ダメ20%アップと与ダメ30%減で非常に痛い弱体化と言える。
何度も倒す必要があるナタなどはやや相性が悪く、倒されやすくなるので蓮華が減りやすい状態になると考えてよい。
一撃で風魔小太郎を撃殺した場合でもくらう可能性があるので注意。
各戦場での評価
〇傾国・群雄
防御無視の超火力で最上レベルの突破力でガンガン突き進める。
攻城も得意だが防御も得意。
出陣時に「乱波」になるので先頭アタッカーが連撃の場合、「束縛」にさせれば耐えることができ反撃することができてしまうという鬼畜ぶり。
比較すると
攻城:最上>風魔>ナタ
防御:ナタ>風魔>最上
と言った位置づけでどちらもこなすことができるタイプ。
〇闘技場
非常に多様な戦略が組み込めて攻撃も防御も陣営パワーアップ間違いなし。
先頭に置いておけば防御無視の火力で全体を壊滅的にできるし、あえて前衛後半において敵アタッカーの攻撃を受け切る役目をさせるのも面白い。
最後尾でのトドメも良いがおすすめは後衛のトップで出陣時に敵の前衛を蹴散らしつつ後陣から出てくるアタッカーの攻撃を受け止めるような動きができればかなり強い。
いずれにしろどこで出ても活躍できうるので自身の陣営にあった配置を考えてみるのが良い。
〇戦役
単純に超火力なので問題無く活躍可能。
ただし早く回したい戦役では束縛は特に効果的ではない点と万一戦闘が伸びた際に乱波が5ターンで切れるので後半火力が下がるのも痛い。
と無理にマイナス点をあげてみたが単純に超火力で押し切ることができるので間違いなく組み込んでよいおすすめの一人。
〇ボス
スキルが連撃かつ超火力なのでこちらも問題無く活躍可能。
ただこちらも乱波がターンな点や撃殺で回数を増やせないなどポテンシャルを最大に発揮しづらい戦場とはなる。
単に火力枠としては十分すぎるほど活躍できるくらいの強さはある。
こんな方に登用をおすすめ
戦役とボス戦でマイナスをあげたものの間違いなくトップクラスの火力なので最初に登用する副将としておすすめできる。
真の能力を発揮できるのはどちらかというと対人戦なので育ててあげれば後々も活躍できるのでその点は非常にありがたい。
対人戦では猛威を振るうことが予想されるので重視する方は登用をおすすめしたい。
ただナタや最上クラスに環境を変えるほどでは無いと思われる。
とは言え確実に強キャラの一角である点と対人で色んな効果が見込めるので迷っているならば是非登用することをおすすめする。
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▽第3位
ドラゴンとガールズ交響曲は放置少女と同系の放置美少女RPG。
どうせ放置するなら2つともしておいた方が効率良し。
ファイナルギアは自分で組み上げたパーツでキャラを強化していく非常にやりこみ要素の強いRPG。
キャラの育成方法にこだわりがある方には是非プレイして見て欲しい。